ニットリーダー

セーターなど、増し目や減目があるものは、割出計算をしなければなりませんが、

その手間を省いてくれるのが、ニットリーダーです。

 

ブラザーのニットリーダーは、全面シートで(ニットリーダー内臓型は半面シート)、

実寸大で描きます。

専用の水性ペンで描き、終わったら水拭きして何度でも使えます。

 

今では専用のペンがなくなってしまったので、普通の水性ペンで代用していますが、

水拭きだけでは落ちにくいため、中性洗剤でふき取って、そのあと水拭きして使っています。

きちんと水拭きしないと、水性のインクが滲んで見えにくくなってしまいますのでご注意を。

 

 

オークションなどで見かけるニットリーダーのうち、KL111は、かなり昔の編機にしか設置できないので(確か500番台)

トピカルや、パリエタイプにはKL111以外のものがいいです。

KL113,116などあるようですが、古いと壊れている可能性が大きくなります。

ニットリーダーの一番新しい型番はKL117ですので、購入するとしたらこれが一番安心です。

 

製図用紙は、5㎝の方眼紙になったものが使いやすいようです。

製図用紙に製図して、ニットリーダーシートにそのまま写して描き、ゲージをとり、

その通りに編んでいきます。

編みあがったら、製図用紙にフォークピンで作品を止めつけ、アイロンがけをします。

 

画像は、同時編み込みのゲージの取り方なので、模様の操作があり面倒に感じますが、

ようするに、60目を100段編み、その中の40目60段を採寸します。、

そのために、糸印を付けておくわけです。