編機の購入

家庭用編機はもう製造されていないので、編機を手に入れる為には、オークションか、知り合いに譲ってもらうかしないといけません。

 

編機には結構種類があって、全く知識がないと、使えないものを買ってしまうこともありますし、古いものは、針が錆びていて、針を新たに購入する羽目になります。(針は1本65円位で200本で12、000円以上します)

 

安い値段で落札出来て喜んでいたら、届いてがっかりなんていうこともままあります。

なるべく、型番の新しいのを手に入れた方が安全です。

 

編機は4.5mmが、一番使う幅です。極細~合太まで編めます。

ブラザーでいうと、4.5mmなら、トピカルのKH970が一番最後に製造された機種なので、

ある中では一番新しいといえます。

続いてKH965,KH940,KH933,930,・・・・と なっていきます。

900番台は電子編機なので、パンチカードは使いません。模様を機械にインプットすればいいので、

とても簡単です。

さらに、模様が内蔵されている(500以上)ので、それを呼び出すだけで編むことが出来ます。もちろん、自分で創作模様も作れます。ボタンを押して入力するだけなので

簡単です。

 

ただ、KH910とKH920は同じ電子編機でも内臓模様はありません。さらに専用の模様シートとペンが無いとダメで、今ではそれも手に入りにくいので、使えない編機と言えます。(キャリジなど部品取りとして利用出来る)

 

KH900の電子パリエは、インプットするタイプで、内臓模様も少し入っています。ただ、ブラザーの他の機種と違いレースキャリジが付属されていないので、別に買わなければいけません。(トピカルと互換性あり)

 

KH800番台のKH811からのパリエはパンチカード式がほとんどです。

それ以前の500番台600番台などもありますが、とても古くパンチカードも使えません。

 

編機には他にも3.5mm(細糸用)のデリカ KH110,120 

          9mm(極太用)のナイン KH 230

                         260,264 パンチカード式

                         270    電子式       などがあります。

 

 

プラスチック製の軽量タイプの簡易機(KH360るーぱる,KH355るーぱるフレンドナナ )もあり、オークションでもよく見かけますが、劣化している場合があるので、注意が必要です。

KH355のナナは、ブラザーで出した、唯一の7mmなので、根強い人気があります。

 

編機を手に入れたら、針押さえは交換した方がいいでしょう。針押さえは2~3年で劣化する消耗品です。

ブラザーのお客様相談室(0120-340-233)に問い合わせればまだ購入できるはず。編機の型番によって針押さえの種類が変わるので、型番は把握しておいてください。ほかにも取説のコピーや針なども購入できます。(もしかしたら針押さえはもうないかも)

 

針押さえは、手作りすることもできます。機械から外して、劣化したスポンジを綺麗に取り、隙間テープにサテンのリボンを両面テープでつけ、リボンの方を上にして針押さえの土台に貼り付けます。

プラスチック製の針押さえは、土台はありません。KH355るーぱるフレンドナナの針押さえは幅が7ミリ位で隙間テープの幅をカットして使えば代用が利きます。

 

キャリジも、使っていないと、油が固まって、動かなくなったりしているので、編機用のオイルを染み込ませ暫くおいておくと良くなることもあります。

キャリジは1つの作品が編みあがったら、オイルをまめに点けることが長持ちの秘訣です。